RESTクライアント
RESTクライアントとは?
REST(Representational State Transfer)は、APIの構築に最も広く使われているアーキテクチャスタイルです。RESTfulアーキテクチャでは、GET、POST、PUT、DELETEなどの標準的なHTTPメソッドを使って、リソースにアクセスしたり操作したりできます。RESTクライアントを使うと、リクエストの送信やレスポンスの解析に伴う複雑な処理を簡略化できるため、開発者はREST APIの動作確認、テスト、デバッグをより簡単に行えます。
Postman RESTクライアントの仕組み
PostmanのRESTクライアントは、REST APIを扱うための業界標準ツールです。Postman RESTクライアントでは、次のことができます。

エンコード済みデータ、Rawデータ、マルチパートデータ、バイナリデータを含むリクエストを作成し、Postman Collectionsに保存できます。
グローバル、コレクション、セッション、環境の各スコープで変数を定義し、任意のリクエストのURL、ヘッダー、ボディで使用できます。
OpenAPI、RAML、WADLなど、さまざまなAPIスキーマ形式からワンクリックでコレクションを生成できます。
複雑なリクエストを作成、送信、保存できます

- あらかじめ用意されたコードスニペットを活用して、あらゆるリクエストのテストをすばやく作成できます。
- Postman Collection Runnerで複数のリクエストを連携させ、複雑なワークフローを検証できます。
- APIライフサイクルのどの段階でも、必要なときにテストを実行して問題をデバッグできます。また、Postmanのクラウドインフラストラクチャ上でテストを自動実行することもできます。
高度なAPIテストスイートを作成できます

- ステータスコード、レスポンスタイム、レスポンスサイズをひと目で確認できます。
- 言語の自動検出、リンクや構文のハイライト、検索、テキストの整形機能を活用して、レスポンスボディの内容を詳しく確認できます。
- Postman Visualizerを使って、解析したレスポンスデータを分かりやすく視覚化し、共有できます。
レスポンスの内容を確認して視覚化できます

- OAuth 2.0、JWT、AWS Signatureなど、さまざまな認証プロトコルを使って、リクエスト、コレクション、フォルダーの各レベルで認証情報を設定できます。
- サーバーから返されたCookieを取得して保存し、後続のリクエストで再利用できます。
- ドメインごとにSSL証明書を確認、設定できるため、暗号化された接続を使って簡単にリクエストを送信できます。
認証の流れを管理できます
RESTクライアントでできること
従来の方法でREST APIを呼び出すには、APIの利用者がプログラミング言語の知識を持ち、APIのプロトコルを理解して、レスポンスの内容を読み解く必要があります。RESTクライアントを使えば、こうした手順が簡単になり、経験を問わず、直感的なユーザーインターフェースからREST APIの動作確認、テスト、デバッグを行えます。そのため、パブリックAPIをアプリケーションに組み込みやすくなるほか、自社のAPIコードにある問題も簡単に見つけて修正できます。
Postman APIクライアントは、ほかにどのプロトコルに対応していますか?
Postmanは単なるAPIクライアントではありません。APIライフサイクルの各ステップを効率化し、世界中のチームがよりスムーズに共同作業できるAPIプラットフォームです。Postman APIクライアントはRESTに加えて、GraphQL、SOAP、WebSocket、gRPCにも対応しています。プロジェクトに適したプロトコルやアーキテクチャスタイルを選び、すぐに使い始められます。
Postman APIクライアントはプラットフォームのほかの機能と緊密に連携しているため、APIの技術スタックを問わず、ワークスペース、APIドキュメント、Mock Servers、モニターなど、Postmanのさまざまな機能を活用できます。また、必要に応じて、ロールベースのアクセス制御、APIガバナンス、APIセキュリティなど、チームや組織向けの高度な機能も利用できます。詳細は「料金プラン」をご覧ください。